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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2008年11月15日

晩秋の根子岳に登る



阿蘇に住み着いて23年になりました。
トレッキングが趣味の一つでもある私も阿蘇五岳の内の四岳の高岳・中岳・杵島岳・烏帽子岳は自分の庭のように何度も登っているのですが根子岳はまだ唯一未征服の山でした。
今年の紅葉シーズンを迎え知人より根子岳の南側の地獄谷の紅葉がすばらしいと聞き今日の秋晴れの暖かい日差しに誘われ、その人から登攀ルートを教わり登ってきました。
これまでは根子岳の岩壁は脆い岩質でしばしば崩落し遭難者も出してきた難所であると聞かされていました。
ただ昨日教わったのは根子岳東峰は岩場の無い直登コースで往復コースのため久住山系のようなトレッキングを楽しむにはちょっと物足りないかもしれないが頂上の眺めは360度の大パノラマですばらしいとの事でした。

1週間ほど風邪でダウンしていてほぼ回復に向かっていた私にとって紅葉シーズンの終わりにさしかかり好天も考えれば今日しかないと判断して、もし途中で具合が悪くなったら引き返したらいいわと言う軽い気持ちで登ることにしました。
朝8時に家を出て登山口から登り始めたのは9時でした。
久しぶりの山行きで最初から頂上まで登り詰めのコースにちょっと緊張しましたが序じょに足も慣れてきて自分のペースで登れたので1時間半後には東峰の頂に立ったときはさほど疲れも感じませんでした。
途中から一緒になった山口から来られた女性と頂上に着いたときは熟年のご夫婦だけで、景色を眺めたり写真を撮ったり弁当を食べたりして寛いでいると、下から登って来るわくるわ、あっという間に狭い山頂が人で埋まるほどになりました。(^^;)
平日だから登山者も少ないだろうと考えていたのですが皆さん紅葉が目的の様でした。
肝心の紅葉は盛りを過ぎてはいましたが周囲の景観にとけ込んでやって来た甲斐がありました。
4.50分ほど休憩後下山することにしました。
旅は道連れで登山好きの彼女とお喋りしながら下山したので登りの半分の時間で止めていた車の駐車場に到着していました。
その山口の女性は仕事の休みで4日ほど車中泊をしながら阿蘇と久住の山々を登る計画をしている今時珍しいたくましい女性(失礼、誉めているんですよm(_ _)m)です。
参考になればと私の今までにたどった阿蘇・久住のコースの概要をお話ししました。
残る3日間の快適な山行きが出来ることを祈っています。(ちょっと天気の崩れを心配していましたが)

私の次の山行き計画は1月か2月に久住山のスノートレッキングです。
雪山がこれまた感動モノです!(*^_^*)

ゆめりんごのホームページ http://yumeringo.com
  

Posted by ゆ at 13:58Comments(0)紅葉

2007年10月30日

九重 夢大吊り橋に行ってきました!!



大阪の息子夫婦が甥っ子の結婚式に出席の為に休暇を兼ねて帰省した先週は我々も一緒にハウステンボスのフォレストビラに一泊旅行をしてきました。
翌日は日本一の大吊り橋に行ってみようと言うことになりHTB見学も程々に足早に高速に乗り九重ICにまっしぐら。
大吊り橋は去年の今日(10月30日)営業開始し予想以上のフィーバー振りで今や大分県の一大観光名所になってしまいました。
ゆめりんごからだと車で1時間の距離にあり、我々はいつでも行けるし混雑を避けて行くことを考えた為にまだ訪れたことは無かったのです。
今回は平日でもあり紅葉もまだ少し早いから渋滞にも巻き込まれずに見学できる絶好のチャンスと考え目的地に車を走らせました。
吊り橋のある九酔渓の断崖絶壁にはまだ疎らではあったけど真っ赤に紅葉した木々の美しさに目を奪われそうになりました。
駐車場には平日だというのに既に満杯に近い自家用車と観光バスに人気の程を感じさせられました。
早速500円の入場料をゲートで払い全長390mの吊り橋を眼下の紅葉の始まった木々と優美な姿の震動の滝を見学しながら静かに揺れる橋をのんびりと歩き渡り、都会生活の息子達は大自然のパノラマに感動した様子に来てよかったと感じました。

今が見頃の紅葉の名所「九酔渓」は吊り橋が出来る前から交通渋滞が激しかっただけに11月に見学に行かれる方はある程度の渋滞と観光客の混雑は覚悟が必要です。
特に日曜日や祭日は想像を絶すると思われます。
ゆめりんごに泊まられたお客さんには朝食を早めに済ませ出来るだけ早朝に見学する計画をお薦めします。
参考までに「九重夢大吊橋」のホームページアドレスを・・
http://www.yumeooturihashi.com/
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Posted by ゆ at 11:40Comments(0)紅葉