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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2008年01月21日

こころに響く歌!



シーズンオフ真っ最中の我がペンションゆめりんごは私達の仕事の疲れを癒せる最高の時期です。
雪が降れば久住山のスノートレッキングに出かけ、美味しいイカ刺しを求め大分の海に、コタツの中ではパソコンと睨めっこしながら2月からの学生さん達の旅行で賑わう時期までのんびりといろんなことを考えながら過ごしています。

先週亡き「ドラ」を葬ってから1人HTBのヨット「夢林檎」に出かけました。
この寒い時期マリーナには仲間もいなくて1人キャビンで3日間パソコンで仕事をしたり映画を見たり料理を作ったりして別荘気分を愉しんでいました。
何気なくかけたテレビから流れてくる爽やかな歌声と歌詞とそれに溶け込むように映し出された美しい八ヶ岳の桜とスタジオの竹内まりやさんの姿に心打たれました。
途中から観た為に曲のタイトルもわからず家に帰ってインターネットでその曲が「人生の扉」であることを知りメモリープレイヤーに録音をして何度も何度も聴いています。

カレッジフォーク世代の私にとって今まで歩んできた人生のその時々の励みになり思い出に結びつく沢山の歌が
私の心にしっかりと刻まれています。
偶然出会ったこの曲は久方ぶりに私の心に響き渡りました。
これからの私の人生への賛歌として大切に残していきたい一曲となりました。

私に限らず五十路を越えた人たちには少なからず元気になれるパワーを与えてくれる曲だと思いますヨ。
是非聴いてみてください!
http://www.youtube.com/watch?v=bNPr7gGDdXA  

Posted by ゆ at 11:14Comments(0)

2008年01月18日

千の風になって



阪神大震災から13年の年月が経ち私の生まれ育ったあの懐かしい神戸の街の面影もすっかり消え去り巨大都市へと変貌して行きました。
毎年1月17日が来ると一月後に目の当たりにしたあの自分の故郷の変わり果てた街並みが思い浮かび哀しくなります。

13年といえば先日我が家から旅立った13歳の「ドラ」も帰らぬ猫となっていました。
いなくなった後もカミさんは朝夕、外に向かって「ドラちゃんご飯よ!帰っておいで」と大きな声で呼びかけていました。
居間の出窓を少し開けて電気座布団を暖めていつ帰ってきても良いようにして・・

生きているとは思えなくともどこかで横たわっている姿を追い求めて二人で山の中まで探し、せめて墓に埋葬してやりたいと言う二人の気持ちが通じたのかちょうど1週間後の凍え着くような寒い朝に奇跡がおこったのでした。

お隣の奥さんが朝早く勝手口の戸を叩いて「ドラちゃんらしい猫が道路の真ん中で死んでるよ・・」、早朝ワンコの散歩をしていたご主人が見つけて携帯で知らせてくれたらしいのです。
家から500M程離れた人気のない別荘地の道路の真ん中でドラは横たわっていました。
自分の力でその場所までたどり着いたとは考えられず何者かが我々の願いを叶えるために届けてくれた様な偶然と言うより奇跡を感じました。

見付けてくれたご主人の話では最初見つけたときには綺麗な姿で横たわっていて散歩を続け再び戻ってきたときには3.4羽のカラスが身体を突いていたとの事で私が駆けつけたときにはお腹が傷付いていました。
きっとカラスが死んでいるドラをどこかで見付け別の場所に運ぶ途中に落としたんだと思います。

カラスのお陰でドラの遺体は裏庭の「タマ」の墓の隣りに無事葬ることが出来ました。

今頃「千の風になって」我々の様子を空の上からうかがっていることでしょう。   続きを読む

Posted by ゆ at 08:49Comments(0)

2008年01月09日

ウチのドラ知りませんか?



我がペンションオープンの23年前に人気のあったキャラクターに「ウチのタマ知りませんか?」と言う可愛い猫がいましたが覚えている人は少ないでしょうね?
そのキャラクターグッズの食器を作っていた有田の友人から生まれたての三毛猫を貰い「初代タマ」を家族の一員として育てました。
そのタマは12歳でみんなに見とられて逝ってしまいましたが、その2年前にはタマの姪っ子に当たる現在の2代目「ドラえもん」を譲り受け13年余り我々と苦楽を共にして来ました。
昨秋から歯が抜け腎臓機能の衰えで食事が思うように出来ずやせ細り半寝たきり状態で病院の医師から長くないことは告げられていました。
そして一昨日昼過ぎに外に出たまま帰ってこなくなりました。
夜中帰ってくるかもと出窓を少し開けたまま待っていましたが朝になっても帰ってきていません。
以前から猫は自分の死期が近づいたことを悟ると人目に付かない死に場所を求めて飼い主の元を去っていくと聞いていましたが「初代タマ」はカミさんの膝元で息を引き取った事もあり半信半疑でいました。
すでに二晩、氷点下の下で生きているとも考え辛く、せめてタマのお墓の隣りに埋めてやりたいと昨日一日周囲を隈無く探せど見つかりません。
近くの山の中で一人寂しく横たわっている姿を想像するとさすがに可哀想になってしまいます。

ウチのドラ知りませんか?  続きを読む

Posted by ゆ at 08:25Comments(0)

2008年01月07日

今年も元気にやってきました。



正月3が日も無事に乗り越えたのもつかの間4日から2泊3日で恒例の初打ちで九州大学のラフォーリテニスクラブの面々が今年も元気な顔でやってきました。
15年前から後輩に引き継ぎながら毎年正月明けのこの時期に集まってくれます。
その年によって天候の運不運があり今まで沢山のエピソードを作ってきました。
今年は正月寒波のお陰(?)で寒波の通り抜けたこの3日間は最高の晴天に恵まれ練習にも力が入ったことでしょう。
主たる目的の夕食後の宴会は今年も大いに盛り上がり深夜まで笑い声が絶えることがありませんでした。
来年もまた元気にこんな晴天下でテニス合宿ができますように・・
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Posted by ゆ at 18:22Comments(0)テニス合宿

2008年01月07日

お正月、無事終了!

30日から日本列島を襲った寒波は阿蘇でも大晦日の朝には積雪と道路凍結とで正月のお客さんを迎える私たちもてんてこ舞いで緊張の連続でした。
幸いにも一人のキャンセルもなく例年通りの賑わいで幕を閉じることが出来ました。<(_ _)>
今年の正月は10人前後の3世代ファミリーが大半でした。
それぞれ貸切のコテージやログ別荘で過ごされ自分たちだけのお正月を思い存分に楽しんでいただけた様でみんないい顔していました(*^_^*)。

受け入れグループ数も少なくて、娘二人の加勢もあり、天候不順は期待はずれでしたが私たちも「幸先のいい正月」を迎えることが出来ました。

とは言っても働きづめの3が日が過ぎ最終日のベッドメークと掃除はさすがに疲れたー。



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Posted by ゆ at 11:17Comments(0)お正月