2008年06月07日

今年の阿蘇高岳のミヤマキリシマは最高でした。

今年の阿蘇高岳のミヤマキリシマは最高でした。今年の阿蘇高岳のミヤマキリシマは最高でした。今年の阿蘇高岳のミヤマキリシマは最高でした。

阿蘇の最高峰1592mの高岳の旧火口壁に群生するミヤマキリシマの美しさを堪能できるのは自力で登って見る人だけの特権です。
車社会とは縁遠い大自然に包まれた世界なのです。
満開のころを見計らって毎年私も登るのですが去年は少し早すぎて失敗、一昨年は害虫の被害でもう一つぱっとせず今年こそはと信じて今日の朝早く仙酔峡から通称バカ尾根を登り1時間半後に目的地の高岳の尾根に到着しました。
登り切る手前からガスに行く手を阻まれ雄大な景色どころか「遭難」も頭を過ぎる程真っ白な世界に「今年も駄目か・・」と落胆しながらもとりあえず花の咲き誇っているはずの場所まで足を進めていきました。
すると突然、日頃の行いが良いせい(?)か風の神が目の前の真っ白な霧を吹き飛ばしてくれたのでした。
目の前に現れたのは辺り一面満開に咲き誇ったピンクの花に染まった山肌です。
幻想的な世界にしばし目を奪われ写真と映像にしっかり収めてから腹ごしらえと高岳の山頂で弁当を広げました。
天気の回復に気をよくして、今回のもう一つの目的の阿蘇山群の縦走の開始です。とは言ってもほとんど尾根伝いで阿蘇の大パノラマを眼下に見ながらの快適トレッキングです。
中岳、砂千里が浜、中岳火口、古坊中、往生岳の裾野を下山してカミさんが車で迎えに来てくれるドライブウェイまで一気に踏破し述べ5時間半の山行きは終了しました。

私の山登りはほぼ年4回、春のミヤマキリシマ、夏の坊ヶつるキャンプ、秋の久住の紅葉と冬のスノートレッキング、それぞれが感動の連続です。
行き交う登山者との笑顔の挨拶が気持ちを和ませてくれます。

身体が着いてきてくれる限りは楽しんでいたい私の道楽の一つです。
写真は高岳のミヤマキリシマ、高岳山頂の私、中岳から砂千里が浜に行く途中の尾根から見下ろした中岳火口です。

ペンションゆめりんごのホームページhttp://www.yumeringo.com

Posted by ゆ at 07:15│Comments(0)
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